<新発売・USB2.0及びイーサーネット標準搭載>
ネットワークビデオデッキ「ロクラク(録楽)II」


遊べる、ちょっと大人のコンパクトビデオ
テープがいらない。なんと、2週間連続で録画し続けるビデオ!!
120GB内蔵で最大連続480時間(20日間)連続録画可能

「ロクラクII」は、好評のハードディスクレコーダ「ロクラク」の新モデルであり、 従来のロクラクシリーズの 最上位モデルのロクラクスーパー120i(120iのページへ) の機能を引き継ぎ ながら、新たな革新的な機能として、
の4つ新機能を搭載して登場しました。
ロクラクIIは120GBのハードディスクを内蔵した、小型高性能ハードディスク ビデオレコーダです。
パソコンなしでもTVに接続して録画スイッチをおすだけでVHSテープ60本分(最大120本分)の ビデオをこのコンパクトボディーに録画してしまう画期的な製品です。
ハードディスクレコーダとしての機能は、ロクラクスーパー120i (ロクラクシリーズ最上位モデル)の機能を引き継ぐことで、最長480時間という 超長時間録画機能や最大12Mbpsという高画質録画(DVD以上)、6/24画面サムネール・独自のユニークなリング録画機能など、 同ジャンルでは他社をリードする圧倒的な機能を満載しています。

さらにロクラクIIでは、USB2.0の新搭載による高速パソコン通信が可能となり、 パソコンとのデータ転送速度は従来の8倍以上となり、このスピードアップが新発売 「ロクラクII」の大きな魅力となっています。
もちろん従来通りUSB1.1インターフェイスでもそのままお使いになれます。

また、ネットワーク機能を搭載することによりホームビデオサーバーと しての利用を可能にしました。さらにインターネット接続機能を搭載したことで、インターネット へのリモートファイルアクセスが可能となり、画期的なビデオデッキに進化しています。「ロクラクII」は次世代ハードディスク ビデオレコーダとして他社のハードディスクレコーダとは全く異なった「ネットワークビデオデッキ」 という全く新しいカテゴリーを切り開く画期的な新製品です。

[1]高速USB2.0インターフェイスを新たに搭載

■従来のUSB1.1(最大12Mbps)からUSB2.0(最大480Mbps)に 変更することで従来ボトルネックであったハードディスクレコーダとパソコンとの間の 転送速度を飛躍的に高速化することが可能となった。(転送時間は実効比で従来の1/8に短縮)
■また、コントローラソフトも一新し操作性を向上させた他、パソコンから本体を制御して複雑な編集を視覚的に容易に実現できる(β版)
■サーバータイプのPCコントロールを別途追加(β版)
パソコンをロクラク側から利用する感覚でUSBを意識せずリモートファイル
そしてパソコン側のディスクを直接リモコン操作で再生・録画可能
■またDVD編集ソフトとの親和性を高めた新しいバージョンのPS変換をサポートする。


[2]イーサネットインターフェイス標準搭載(β版ファーム)

■新たにイーサネットインターフェイス(10BASE−T)を標準搭載。
■複数のロクラクをイーサネット接続することで映像データの相互での送受信が可能
映像のホームネットワークがイーサーネットで容易に実現できる
■カメラ入力を組み合わせれば映像ネットワーク機能による監視も可能でホームセキュリティ を兼ね備えた多彩な応用が考えられる


[3]パソコンなしで直接インターネット接続(β版ファーム)

■IPアドレス固定の設定以外にDHCPも対応、ネット設定はすべてリモコンを使い、 本体画面だけで簡単に操作でき、PCに頼らず、そのままインターネット接続が可能。
■イーサーネット/インターネット機能については、各種プロトコルやサービスの提供が 今後追加的に提供される予定で、ロクラクのファームアップサービスで順次新しい機能が提供されてゆく。


[4]データ保存のためのDVD−RAM/MO拡張ドライブ同時発表

■ロクラクIIでは、全機種に拡張インターフェイスを標準で装備
従来通り80GBまたは120GBのディスク追加増設が可能な他、新たに3.5インチ (2.3GB)増設MO及び4.7GBの増設DVD−RAMを発表、スタンドアロンでの映像の バックアップが可能となり、3.5インチMOでは長時間モードで約2時間半、カスタムモードでは 最大8時間の保存ができる。
同様にDVD−RAMでは、長時間モードで約4時間半、カスタムモードでは最大16時間の 映像の録画保存が可能となる。
MO・DVD−RAMどちらの増設ドライブの場合でもパソコン用に販売されている一般のメディアをそのまま利用でき専用メディアは必要ない。 ただし、フォーマットはロクラク独自のフォーマットを採用しているために市販のDVDプレーヤーやパソコンでの再生はできない。 現状ではデジタル記録したコンテンツの保護の観点から専用(スクランブル付)フォーマットを採用している。

<ハードディスクレコーダとして・・>

[1]基本機能として
■120GBハードディスクを内蔵
■地上波・CATV対応チューナー内蔵
■録画モードとして、高画質・標準・長時間の3つに加え、
 新たにユーザーカスタマイズ専用のカスタム録画モードを追加
 最大480時間(VHSテープ120本相当)
 2週間以上連続して録画可能で、他社のように連続録画時間の制約がありません。
■映像データベース選択用の6画面/24画面サムネール機能も引き続き搭載
■CS/BS録画機能内蔵
■D端子映像出力標準装備
■汎用拡張インターフェイスでディスクの増設も可能

[2]応用機能として
■同時録画再生機能
■タイムシフト機能
■録画時追いかけ再生
■ロクラクの独創的な機能として、
 設定時間分の過去の映像を永遠に録画しつづけるリング録画機能搭載
 監視などのホームセキュリティでの活用も可能
■新たにこのリング録画ファイルの別保存機能を追加
 リング録画結果を通常の録画ファイルに変更して保存可能です。

[3]周辺機器カテゴリのビデオとして
■PCからのロクラクの制御機能
■PC−ロクラク間での録画ビデオの双方向のデータ転送機能
■iEPG搭載によりPCからWeb番組表による録画予約が可能
■メールを使った独自の録画予約機能で携帯メールから直接録画予約可能
■新たなPS変換ソフトによるPC上のDVD編集ソフトとの親和性を向上

[4]高級感あるデジタルビデオとしてさらに洗練
■新たにメタリックシルバー・シャンパンゴールドのボディーカラーを採用
■新たにブルーLED採用で質感・高級感をアップ。
■新たにファンコントロール機能を追加、スタンバイ時の静穏性を向上

[5]新ファーム・バージョン5で数々の新機能を追加搭載
■新たなルック&フィールと操作性の向上
■新たにトリック再生としてCMスキップ、15分スキップ機能追加
■新たにタイトル視聴制限機能追加
■新たにタイトル・CMカットをビデオ編集機能に追加
■新たに録画中チャンネル切替え可能・禁止の選択を追加
■新たに独自方式による自動・半自動時刻合わせ機能

[6]今後2つのレビジョンのファームを並行して供給
■USB経由で最新ファームに簡単にバージョンアップできる機能を生かし、
 今後は2つのレビジョンに大きく別けて供給及び進化させて行きます。
■正式供給の製品安定版を偶数レビジョンで供給
■トライアル版を奇数レビジョンで供給(本発表上ではβ版として紹介)
 最新機能をいち早く取り入れる意欲的なトライアル版ファームです。
 奇数レビジョンの中から選択的に正式リリースの次回偶数レビジョンで
 標準搭載される他、部分的には正式レビジョンではオプション・有償化されます。



1.
録楽生活のススメ
(1-1)
テープがいらないビデオ
録りたい番組がもうすぐ始まっちゃうのにテープが見つからない。 やっとテープは見つかったけど空きスペースが少なくて番組が収らないかもしれない。 「えいっ、間に合わないから録画スタートしてしまえ」。録画の終わったテープを見てみるとなんと「保存版のモーニング娘。」のスペシャルライブに上書きしてしまった(涙)。 こんな苦い経験を味わったことは無いだろうか?

(1-2)
空いてる場所を自動検出&即、録画スタート
 ハードディスクに録画する「ロクラク」ならこんな心配とはまったく無縁。 「ロクラク・スーパーII」なら、なんとテープ60本分(120時間)に相当する録画がテープなしでできてしまう。(画質ユーザー設定で最大480時間の連続録画可能)
もうテープを探す煩わしさはない。しかも、画質はDVDと同等の高画質。早送り再生や巻戻し再生でも映像にノイズは無くとっても奇麗。 さらに、録画する時は自動的に空きスペースを探すので、テープのように未録画部分の頭出しのための早送りや巻戻しなんていう煩わしさも無く瞬時に録画が開始できる。
テープ不要
▲ハードディスク録画なので、もうビデオテープが山積みになることはない。
(1-3)
メールを使った録画予約で録りこぼしなし
朝があわただしかったので、ついうっかり今日の証人喚問の録画予約を忘れてしまっていてもご安心。ロクラクならメール1本で録画予約。
録画開始時間と終了時間、チャンネルと録画画質を指定して送信するだけ。
しかも「START=」などのキーワードも「S.」と省略もできる。
これなら仕事の合間にでもほんの1分で予約完了。

◆写真右:ケイタイのイメージ画像
携帯のイメージ
(1-4)
パソコンとの連携でさらに便利に
何といってもパソコンとの連携プレイがロクラクの大きな売り!! USBケーブルでロクラクとパソコンをつなげば録画データの送受信が可能。昨日見れなかった番組をパソコンに取り込んでおき、パソコンで見ることができる。
ケータイからも予約できる
▲ケータイからも予約できる



2.
カンタン編集のススメ
ビデオ編集もこれ1台でできる
  中途半端に時間の余ったテープを編集して1本にまとめたいと思ったことはないだろうか? でも「ビデオ編集なんてビデオを2台も用意して編集機器を買い込んで……」と、まだまだマニアのすることだと思い込んでいる貴方。 ロクラクならこれ1台でオリジナル編集がカンタンに作れてしまう!  ロクラクの編集モードメニューは実にシンプル。ファイルの「コピー」「削除」「結合」「切詰」「分割」の5つで初心者にもわかりやすい構成。
ファイル編集メニュー
▲ファイル編集メニュー

 たとえば「モーニング娘。」のオリジナル編集版を作るとしよう。 いくつかの歌番組で録画したファイルを念のため編集用に「コピー」。次に「モー娘。」の登場シーンで「分割」。登場前の不要な部分は「削除」。番組後半で出演シーンがなくて不要な場合は「切詰」で後半を削除。しかも「分割」や「削除」では位置を決めるために「早送り再生」「巻戻し再生」はもちろん、「一時停止」「コマ送り」「スロー」も使える。最後に出来上がった「モー娘。」ハイライトファイル群をセンス良く順番に「結合」すれば出来上がり。 どうです、カンタンでしょう?

  ついでに自慢しちゃうとテープ編集と違ってファイルを何度コピーしても画質が劣化しない(デジタルゆえの常識)。自慢の映像ライブラリをとことん繰り返し鑑賞してもずっとずっと奇麗で残っていてくれる。パソコンでバックアップできるから10年、20年と残しておきたい映像記録ライブラリ作成にはロクラクは打って付け!! 
 さあ、さっそく「モー娘。」を「我娘」に置換えて家族予算会議で提案しよう。



3.
ロクラクを極めよう
(3-1)
ハードディスクレコーダーならではのトリックプレイの数々
  映像データベースをサムネールから一発再生なんてのはジョーシキ。
(録画した映像は、1つ1つの録画チャンネルとして扱うことができ、しかも録画映像には31文字までのファイル名をつけることもできる。 ただし、名前をつけたいのは録画が終わってからというのが普通。「ロクラク」は映像を独自ファイルシステムで管理しているから、映像の属性(チャンネル番号、録画日時) を自動的に保存してくれる。)
サムネール画面
▲サムネール画面(24分割画面もあります)
 
ドラマを見ている最中に友人から電話がかかってくることはないだろうか。
それもドラマが盛り上がってきたときに限ってかかってくるから不思議だ。
こんなときこそ真価を発揮するのが「タイムシフト機能」。

テープの準備が要らないロクラクからすぐに録画ボタンを押すだけ。電話が済んだら録画はそのままに、見逃したところから再生ができる。つまらないシーンを早送りで飛ばしたりして今録画中の場面まで追いつくことも可能。
これが「タイムシフト機能」のひとつの「追いかけ再生」といわれるもの。
すでに始まっている大リーグ中継だって予約録画していれば、録画を続けながら最初のプレイボールからの再生を見ることができる。逆に生放送の録画中に気になるシーンがあったときは、すかさず巻戻して見たい場面をスロー再生したり一時停止をかけたりし「シュート」のシーンを舐めるように堪能できる。

言うならば放送局のお仕着せではないあなた独自の再現シーンを鑑賞できてしまう。映画「インディジョーンズ」を見ていて、インディが脱出する水上飛行機の機体に何か気になる文字が見えたって時に、この「タイムシフト機能」で即座に再現。「R2‐D2」という文字を確認、ニンマリして、再び映画鑑賞を再開できる。 さらにドラマを録画中にまだ見ていない先週分の録画ファイルを同時に再生することもできる。これがいわゆる「同時独立録画・再生」録画と再生が同時進行できるからロクラク1台あれば時間の無駄も手間もなくストーリーを追って続きを見ることができる。
 
そして究極の「タイムシフト機能」ともいうべき「リング録画」

マニアではない人にはあまりなじみのない用語だが、鈴木光司原作の映画「リング」や今巷で話題の映画「ロード・オブ・ザ・リング」を録画することではない。ちなみにヤフーで「リング録画」を検索してみたら、いきなり「ロクラク・マニュアル」と出てきて唖然。さて、これはちょっとややこしい。 例えばロクラクの録画メニューで「2時間のリング録画」の設定をして録画を始める。するとこの2時間分のハードディスク領域に延々と録画し続けることになる。「2時間」と設定したのになぜ延々と録画し続けるのかと言えば、そこが「リング録画」の「リング」たる所以。2時間を超えると設定された「リング」のスタート地点に戻ってくるわけで、従って自動的に録画した最も古い時刻の映像から順次エンドレスに上書き録画をしてゆく仕組み。言い換えれば絶えず2時間前までの映像が残されている。
▲設定録画時間を越えると自動上書き
▲リングバッファ録画チャート

  使い方は人それぞれだが、特に「コマメに録画予約なんてする気にもなれない」という「ズボラ」な人向き。2時間と言わず12時間と設定しておけば、帰宅した夜中でも、まる半日前の昼間の番組まで溯って面白そうな番組を探すことができる。むろん夜中の番組はちゃんと録画し続けているのがミソ。
さらにロクラクには、この「リング録画」をより便利にするための「タイムチャート登録」なるものが用意されている。 自分の1日の時刻とチャンネルのパターンを登録できるのだ。しかもウィークデーの月〜金、土曜、日曜と3パターンの登録が可能。ロクラクを買って飽きないうちに自分の1週間のチャンネルパターンを登録しておけば、放っておいてもロクラクが、24時間・365日、チャンネルを自動追尾録画してくれる。

番組提供をしているスポンサーが契約どおりにCMを流しているかを日々チェックしている御担当者にも是非このロクラクを利用頂きたい。



4.
先進技術によるコンテンツ保護機能
ロクラクには、マクロビジョン機能やCGMS(コピー保護管理)がきっちりと搭載されている。常識的なコピーガードはそろっている。しかし、ハードディスクレコーダとしてはこれだけでは十分ではない。市販のIDEのハードディスクを使っていれば、HDDを取り外し、これをマスターとして高速大量コピーという荒業が考えられる。

そこで、ロクラクにはセキュリティチップが搭載されている。民生機器でありながら1台ずつに別個独自のID番号をもたせているのだ。これはワークステーションなどで一般的なホストIDと同等の機能。 ロクラクがパソコンよりある意味で進んでいる証。このIDが一致しないとHDに記録されたコンテンツは再生できない。パソコン上で動作するロクラク用のプログラムも実はUSBを通してロクラクの固有IDを確認し動作しているのである。



6.
最大の特徴の1つ、USBでのファームアップ方法
ロクラクの最大の特徴とも言えるのが、USBによるファームウェアの更新機能。
電気屋さんに頼まなくても自分の手でいつでも最新ファームにアップデードできる。もちろんバグ取りも重要な役割だが、 それよりむしろ新しい機能が後から無償で追加できることが大きなメリット!
すでにケーブルチャンネル対応やメール録画予約対応などさりげなく標準機能アップが実施されている。
●ファームアップ手順
NYXのサイト(本サイト)にて、自分の機種に合ったアップデータをダウンロードしてくる。
ファイルは一般的なLHAの自己解凍型で、サイズは400KB強と小さめだ。
ダウンロードしたファイルを実行すると、パスコードの入力を求められる。 パスコードはNYXにメールを出せば教えてもらえるので、間違えないように入力する。
ロクラクとPCをUSBケーブルで繋ぎ、「接続」、「更新」とボタンを押せばファームウェアの更新が始まる。
更新が正常終了したら、ロクラク背面の電源を一旦切り、もう一度入れれば完了だ。全部で1分もかからない。


7.
iEPG搭載
EPGといえば、アダムスやGガイドが知られている。番組の電子的な情報がブランキング期間情報として降りてきて表示される。しかし地方では使えない等いまひとつ普及していない。 そこで同様の電子的な番組情報をインターネットを通じて利用できるようにしたのがiEPGだ。インターネットに接続できない地域はさすがに無いので一気に利用が拡大する。

ロクラクは、パソコン連携を得意としインターネットとの親和性が極めて良いのでまさに打って付けのサービス利用は、いたって簡単。 ロクラクコントロールをインストールしたパソコンでブラウザをつかって写真のURLにアクセス。見たい番組をクリックするだけ。瞬時にその番組の録画予約がロクラクに登録される。
▲iEPGを使うと、テレビ予約も楽にできる
インターネットTVガイド http://www.tvguide.or.jp/
ONTV JAPAN    http://www.ontvjapan.com/


※製品の仕様・デザインは予告なく変更する場合があります。
※記載されている商品名は、各社の商標、または登録商標です。