2009年10月1日 |
報道資料 | |
ダビング10対応の地上デジタル・ハイビジョンレコーダが2万円台で新登場!! | |
小型スタンドアロンで1台3役!!地デジ用チューナー&レコーダ&パソコン用メディアプレーヤー ハイビジョンロクラクSlim・NEO(ネオ)新発売 |
○ 新登場!! ハイビジョンロクラク(録楽) Slim (スリム)NEO(ネオ) 革新価格宣言 ¥28,000(税別) | |
株式会社日本デジタル家電は、地上デジタル放送のハイビジョン映像を一般のUSBディスクにそのまま録画すること
ができる小型スタンドアロンタイプの地デジ簡易チューナー/ハードディスクレコーダ
の後継機「ハイビジョンロクラク Slim NEO」(ハイビジョンロクラク スリム ネオ)を10月1日に発表し、
販売を開始します。ハイビジョンロクラク Slim(スリム) NEO(ネオ)(以降、ハイビジョンロクラクSlim)は、はがきサイズ強の小型の地上波デジタルチューナーでありながら、
さまざまな周辺機器インターフェースを標準でハードウエア搭載することでチューナー機能だけでなく、
市販のUSBハードディスクを接続することでハイビジョン録画が可能なハードディスクレコーダとして活用でき、
さらにはパソコンと接続することでパソコンのMPEG2データをロクラクを使ってテレビでハイビジョン再生
できるメディアプレーヤーとしても楽しめ、1台3役として活用できる画期的な製品です。
しかも、新しいハイビジョンロクラクSlimは、従来にない革新的な価格でありながら、USBディスクを同時に2台接続でき、
さらに録画した番組データをディスク間で簡単にコピーができるダビング10機能や移動ができるムーブ機能を
提供しています。さらに、インターネットメールを受信してテレビで見たり、ファーム更新をインターネット経由で
簡単に出来る機能も搭載しています。
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周辺機器ハードディスクレコーダとしてNo1の実績をもつロクラク(録楽)シリーズの
地上デジタル放送・ハイビジョン対応機種が革新価格で新登場しました。
小型ながらスタンドアロン型の地デジ・チューナー/レコーダーでしかも完全ファンレス設計の
無音タイプなので、リビングだけでなく書斎や寝室など、どんな場所にも持ち運んで活用できます。
表示は、ハイビジョンテレビでもアナログテレビでも使えるアナ・デジのハイブリッド仕様、
録画もハイビジョン映像をそのままハードディスクに録画できるだけではなく、
既存のロクラクユーザであれば、お持ちのロクラクとつなげて地デジ放送を録画して保存できる
画期的「地デジメディアコンバーター機能」(後述:P5)をオリジナル機能として
新搭載したアナログ・デジタル両対応のハイブリッド仕様です。
その他にも、オリジナルEPG表示(後述:P3)や番組サーチ機能・リピートチャンネル変更機能
(後述:P3)等さまざまなハイビジョンロクラクSlimならではの独創的な機能を開発搭載しました。
ハイビジョンロクラクSlimは2万円台という革新価格で地デジをとことん駆使して楽しめる
新しいタイプのパソコン周辺機器製品です。
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■ [1]地上デジタル放送・ハイビジョンチューナー機能
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1−1大型パネルテレビだけでなくアナログテレビでも地デジ放送を楽しめる ハイビジョンロクラクSlimは、地上デジタル放送の簡易チューナー機能を提供します。 D端子やHDMI端子(タイプD以上)を使い大型フラットパネルテレビでハイビジョン映像を楽 しむことができます。同時にピン端子やS端子にアナログSD映像を出力していますので、すでにお持ちの アナログテレビでも地デジ放送を楽しむことができます。デジタル放送ですから簡単な室内アンテナでも驚く ほど綺麗な映像を手軽にご覧頂けます。 また、最近流行のパソコン用の地デジチューナーとは違い、スタンドアロン型なのでパソコンのCPUパワーを全く必要としません。例えば書斎でパソコンと一緒に利用する場合でも、表示用の液晶モニタのみを共有して、よりスマートにしかも本格的に地デジ放送をパーソナルに楽しむことができます。 |
1−2 小型ポータブルでファンレスの無音設計 ハイビジョンロクラクSlimは、パソコンなしで動作するスタンドアロンタイプの地上デジタル放送のチューナながら、はがきサイズ強の小型ポータブル設計なので移動も簡単です。リビングで大型フラットテレビに接続して利用するだけではなく、書斎でパソコンのモニタを利用してパーソナルに地デジ放送を楽しんだり、寝室に持ち込んでお手持ちのアナログテレビに接続して楽しんだり、小型ポータブル性を活かして、1ヶ所に固定設置するのではなく毎日いろいろな場所に必要に応じて移動させながら様々な場所でいつでも地上デジタル放送を楽しむことができます。しかも完全ファンレス設計により、まったく無音なので寝室やホビー用のオーディオルームなどの音が気になる空間でも安心してご利用いただけます。 |
■ [2]独自搭載・オリジナル地上デジタル放送・ハイビジョンチューナー機能
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2−1 2つのタイプのEPG(電子番組表)を搭載 地上デジタル放送のメリットは、EPG(電子番組表)が利用できることです。まるで新聞や雑誌のテレビ欄を見るような感覚で約1週間先までの番組表を電子的に見ることができます。しかもロクラクならPIP(ピクチャーインピクチャー)機能で放送されている番組を楽しみながら番組表を見ることがでます。そしてこの番組表をリモコンのカーソルで操作して直感的に視聴予約したり録画予約をすることができます。またロクラクでは一般的な新聞形式による番組表に加えオリジナル(ロクラク形式)の番組表も搭載しました。これは、ロクラクIIリミテッドシリーズのiEPG表示で実績のある表示方法で、チャンネルごとに番組表が表示されるため文字が大きく見やすい上に、アルファーブレンディング機能で注目しているチャンネルの番組を背景で見ながらそのチャンネルの番組表をみることができます。例えば、今見ているチャンネルでこの後放送される番組も一目瞭然でわかるなど使いやすさで定評のある番組表形式なのです。 |
2−2 番組スキャン・リピートチャンネル変更など多彩なオリジナル機能を搭載 多くのメリットがある地デジですが実はアナログテレビに比べてデメリットもあります。例えばチャンネル変更などのレスポンスの遅さです。これは、どのメーカーの機器もほぼ同様で、チャンネルを回しながら見たい番組を探す当たり前の動作がアナログ放送のようにスムーズにはできません。ロクラクは、そんなアナログ感覚のチャンネルの回し探しを自動でやってくれる便利機能を2種類新搭載しました。その1つが「番組サーチ機能」です。これは現在各局でどんな番組を放送しているのかをサムネール画像と番組情報で一覧表示するものです。もう1つが「リピートチャンネル変更機能」です。チャンネル変更のリモコンキーを長押しすることで、指定した時間間隔(表示時間はリモコンでダイナミックに変更可能)でチャンネルを繰返し変更してくれるもので、見たい番組が決まるまでチャンネルを自動で回し続けることができます。 |
■ [3]地上デジタル放送ハイビジョンレコーダ機能
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3−1 汎用のUSBディスクと接続して地デジレコーダとして楽しむ |
ロクラクは、市販されているUSBハードディスクを接続すれば地上デジタル放送をハイビジョンで録画できるハードディスクレコーダとしてご利用いただけます。どんなUSBディスクでも繋げば自動的にフォーマットメニューが表示されるので、そのまま初期化すればどんなハードディスクでもたちまちハイビジョンロクラク専用の録画ディスクになります。パソコンで別途初期化する手間もいりません。あとはチャンネルを選んで録画ボタンを押せばそのまま録画がスタート。録りたい番組を市販のハードディスクにどんどんと録画保存できます。
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3−2 サムネール(24画面・18画面・インデックス画面) USB接続なので稼動中にいつでもディスク交換ができます。ディスクを認識すると自動的にサムネール画面が表示されますので、その中から見たい録画を選んですぐに再生ができます。操作はすべてリモコンからカーソルキーの選択でできるように設計されてますので、直感的な操作ですぐに番組の録画や再生が可能です。 サムネールは出荷時設定では、18画面表示ですがメニューで変更することで最大24画面までのサムネールでディスクの中身を一覧できます。さらに詳しい表示のためのインデックス画面表示もあり再生したい録画データをいつでも簡単にすばやく選択して再生可能です。 |
3−3 再生機能(スキップ、直接時刻ジャンプ、スチル・コマ送り・スロー)
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再生中にリモコンのカーソルボタンを操作するとメニュー(左)が表示され再生をコントロールすることができます。再生画面には再生時間が右上に表示され、同時にプログレスバーによって現在の再生が全体のどのぐらいのパーセントなのかを視覚的に表示します。これらを目安にして、前方スキップ、後方スキップを時間指定で繰り返し行えるだけでなく、スチルによる映像の一時停止や1フレーム単位のコマ
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送り、スロー再生、さらには時間を指定して直接ジャンプする時間指定スキップなど簡易レコーダながら様々なトリック再生に対応しています。 |
■ [4]独自搭載・オリジナル地上デジタル放送・ハイビジョンレコーダ機能
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4−1 2台同時接続(移動・ダビング10対応) ハイビジョンロクラクSlimは、業界初の2台ハードディスクの同時接続機能を実現しました。 USBハブを介してUSBディスクを接続しておくことでそれぞれのディスクの中から次に録画する番組を どのディスクに記録するかを選択することができます。また録画データの移動が可能なので録画したあとで、 番組単位でディスクからディスクへの移動ができます。またこの機能を使えば書込みが低速なメモリスティックや リムーバブルデバイスに録画が終わったあとで安心してハードディスクから移動させて保存することが可能です。 またダビング10にも対応しておりますので、USBメディア間でのムーブだけでなく10回までのダビングも 利用可能となり、USBディスクをリムーバブルディスク代わりに活用する周辺機器レコーダならではの 利用方法が可能です。 |
4−2 メディアコンバーター機能(従来のロクラクIIシリーズとの連携) ハイビジョンロクラクSlimならではのオリジナル機能として、メディアコンバータ機能を提供します。 メディアコンバータ機能とは、ハイビジョンロクラクSlimを従来のアナログレコーダである ロクラクシリーズに接続することで、地デジ放送をアナログレコーダで録画可能な出力に変換すると同時に、 地デジのEPG情報を活用して録画予約をおこない、この情報をもとに、ロクラクの制御コード(USB接続経由) を自動で出力することでロクラクの録画開始や停止を制御するものです。 この機能により地デジ放送をアナログ放送と同様にロクラクに録画して保存・ライブラリ化することが可能になりました。 もちろん並行してハイビジョン録画することもでき、地デジをハイビジョン(デジタル)とSD(アナログ)で 同時に録画してライブラリ化できます。 |
■ [5]パソコン周辺機器メディアプレーヤー機能
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5−1 パソコンデータをテレビで再生 従来からのロクラクシリーズの特徴にパソコン連携機能があります。ハイビジョンロクラクSlimも同様にパソコンとUSBで接続することでパソコン中にあるMPEG2データを再生しテレビで見ることができます。 |
実用的には、従来のロクラクシリーズ(ロクラクI、ロクラクIIやNYX−10、ロクラクSlim)で録画して保有しているデータ(MPEG2のSDデータ)をパソコンに吸い上げておけば、ハイビジョンロクラクで再生できます。
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もちろん地デジのデータがそのままパソコン中に保存されていればそのデータを再生して楽しむことができます。しかし、Dpa(デジタル放送推進協会)の運用規定によりPC用の地デジチューナー等ではデータはそのまま保存できなため当面はPC上で独自にエンコードしたMPEG2のハイビジョンデータでの利用となります。
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■ [6]独自のパソコン周辺機器機能
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6−1 ファームバージョンアップ方法 ロクラクシリーズのもう1つの特徴は、ホームページ上で次々と公開されるファームバージョンアップです。そのためにハイビジョンロクラクでは4種類の方法でファームのバージョンアップが可能になっています。 |
まずはパソコンからUSBインターフェイスを使ってファームを更新する方法、さらにはパソコンを使いUSBメモリスティックに新しいファームを書込み、このUSBメモリをハイビジョンロクラクに挿すことで最新ファームへ更新することもできます。また最上位機種のLリミテッドなら直接イーサネット経由でインターネット上の最新ファームをダウンロードする機能も提供されます。また地デジ放送を使って一斉にファームを更新することも可能となっています。
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6−2 メール受信表示機能 |
ハイビジョンロクラクSlimは、メール受信&メール表示機能を搭載し、
地デジ放送を見ながらいつでも簡単にメールチェックし、
同じ画面でいつでも読むことができます。
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6−3 キーワードによる番組検索録画予約機能 |
ハイビジョンロクラクSlimは、地デジ番組のEPG情報(番組タイトルや解説)を
番組タイトルや出演者名で検索しチェックすることができます。検索機能を使えば、
見たい番組を見逃すことなく簡単にチェック&録画予約できます。
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○ ハイビジョンロクラクSlim(スリム) NEO(ネオ)の主な機能 (2009.9.1 現在のものです)
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○ ハイビジョンロクラクSlim(スリム) NEO(ネオ) (2009.9.1 現在のものです)
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モデル(タイプ)名称
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価格
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機能
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ハイビジョンロクラク・SlimNEO
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\28,000 (税別)
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・コンポジット映像出力(S端子/RCAピンジャック)対応 ・D端子映像(D3)出力対応 ・HDMI(1080i)デジタル映像出力機能対応 ・USB2.0デバイス(Bレセプタ)対応 ・USB2.0ディスク(2台)接続(Aレセプタ)対応 (※2台接続時、別途USB HUBをご用意ください) ・イーサネット(100Base-T)機能対応(※ファーム更新等) ・ダビング10対応 |
ハイビジョンロクラクSlimNEOは、10月1日より出荷開始予定です。 詳しい情報は、http://www.rokuraku.com (10月1日より掲載予定)をご覧ください。 |